元々ひどいニキビ肌の私ですが、ジムのプールに通い始めてから、「あれ、ニキビが減ったかも?」と感じるようになりました。
この記事では、ジムのプールでニキビが減った私の体験談を詳しくご紹介します。
ジムのプールに通い始めたきっかけ
私がジムのプールに通い始めたのは、運動不足の解消とストレス発散が主な目的でした。水泳は全身運動でカロリー消費も大きく、リフレッシュにもなります。
また、ジムのプールは外で行うスポーツとは違い室内で運動ができるので、四季を通して快適に利用できる点が気に入りました。
プール通いでニキビが減った!体験談
プールに通い始めてから数週間後、鏡を見ると「あれ?ニキビが減った?」と感じるようになりました。具体的な変化を以下にまとめます。
プール通い1週間目
- 気づき: 肌の乾燥が少し気になる
- ニキビの変化: まだ大きな変化は感じられない
- 対応: プール後にしっかりと保湿
プール通い2週間目
- 気づき: プール後、肌に少し透明感がでたような気がする
- ニキビの変化: 赤みのあるニキビが減少
- 対応: 低刺激の保湿剤を使用し、保湿ケアを強化
プール通い1か月目
- 気づき: 毛穴が小さくなったような気がする
- ニキビの変化: 新しいニキビの発生が少なくなり、肌全体のトーンが明るく
- 対応: 引き続き保湿ケアを徹底
ニキビ減少のポイント
- 肌の滑らかさ: 毛穴が引き締まり、肌全体が滑らかに
- 赤みの減少: 炎症が軽減され、ニキビの赤みが目立たなくなった
ジムのプールでニキビが減った理由
プール通いによるニキビ減少にはいくつかの要因が考えられます。科学的な視点から、その理由を解説します。
1. 塩素の効果
プールの水には消毒のための塩素が含まれています。この塩素には殺菌作用があり、肌の表面に付着した細菌や雑菌を抑制します。
- 効果: 肌の清潔を保ち、ニキビの原因となる細菌の繁殖を防ぐ
- 注意点: 塩素は乾燥を引き起こすこともあるため、保湿ケアが重要
2. 運動による血行促進
水泳は全身運動であり、血行促進に寄与します。血行が良くなることで、新陳代謝が活発になり、肌のターンオーバーが促進されます。
- 効果: 肌の代謝が改善し、古い角質や皮脂が排出されやすくなる
- 結果: 肌の透明感が増し、ニキビができにくくなる
3. ストレス解消
プールでの運動はストレス解消にもつながります。ストレスはホルモンバランスを乱し、ニキビの原因となることがあります。
- 効果: リラックス効果により、ストレスホルモンの分泌を抑制
- 結果: ニキビができにくくなる
プール後のスキンケア対策
1. すぐにシャワーを浴びる
プール後は、残留塩素を洗い流すために、できるだけ早くシャワーを浴びましょう。塩素が肌に残ると乾燥や刺激の原因となります。
- ポイント: シャワー後はぬるま湯で洗い流す
2. 保湿ケアを徹底
プール後は肌が乾燥しやすいため、保湿ケアが必須です。低刺激の保湿剤を使用して、肌にたっぷりと潤いを与えましょう。
- おすすめ保湿剤: セラミド配合のクリームやジェル
3. 日焼け止めを塗る
プールの後は、紫外線対策も欠かせません。室内プールでも、窓から入る紫外線には注意が必要です。ウォータープルーフの日焼け止めを使うのがベストです。
- ポイント: SPF30以上のものを選び、こまめに塗り直す
注意点
1. 過度の塩素による刺激
プールの水に含まれる塩素は、適量であれば問題ありませんが、敏感肌の方や長時間の利用は避けましょう。塩素の刺激で肌が荒れることもあるため、適度な利用が重要です。
2. 肌に合わない場合
人によっては、プールの水が肌に合わない場合もあります。かゆみや赤みが出る場合は、無理に続けず、別の運動方法を検討しましょう。
まとめ
今回は私の実体験をもとに、プールに通ってニキビが減った体験をお話しました。
ニキビ改善の要因は、塩素の殺菌効果、運動による血行促進、ストレス解消、清潔な環境などが、寄与していると考えられます。プール後のスキンケアも忘れずに、適度にプールを利用して美肌を目指しましょう!